2015.04.30更新

直接的な暴行でなくても,心理的虐待を原因とする離婚も認められます。

この場合,暴言,間接的な暴行(家具を壊すなど),執拗な電話などといった行為が積み重なって離婚の原因となります。

家庭内の心理的暴行については,なかなか証拠が集めにくいところがありますから,

理的な虐待が行われていることについて記録をつけたり,録音するなどして証拠を残しておきたいところです。

投稿者: 棚田 章弘

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