2015.07.13更新

破産手続には,同時廃止と管財事件という2種類の進め方があります。

 

同時廃止手続は,財産がないために破産管財人を選任せずに手続が終わるもの。

管財手続は,財産があるために破産管財人を選任する手続です。

 

破産管財事件になるかどうかは,

申立ての際に財産があるかどうか

面積不許可事由があるかどうか

財産調査や否認の必要があるかどうか

などいくつかの要素によって決まります。

 

 

投稿者: 棚田 章弘

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